右肩がどうも痛みやすい。
ベンチプレスをやった後に痛みがでてくる。アップが不十分な時には、トレーニングしている最中にも痛みが出てくる。
右肩を内旋させて、背中にもっていくタイプのストレッチをした時、右だけ痛い、筋肉痛が治りにくいのか。炎症が起きているのかは、わからない。
オーバーヘッドプレス／ミリタリープレスをバーベルでやってみると、右肩の関節内が動いて、コリコリ鳴って、軽い痛みがでる。なんか、やり方が違うのかもしれない。もしくは、そんなレベルじゃないのかもしれない。
ただ、肩甲骨を上に動かすトレーニングを組み込んだ方が体のバランスとして良いだろう、という意見が多いので、このようなトレーニングはやらなければならないだろうなあ、と考えていた。
それで自宅にてダンベルでのショルダープレスを始めた。まずは8kg～12kgでやってみた。（4ｋｇ刻みのフレックスベルと2ｋｇのリストウエイトを併用）
動きとしてはバーベルと同じように挙上する、ということである。
一番役になったのは、筋宅チャンネル、というＹｏｕＴｕｂｅでの解説であった。このチャンネルで『男』が述べるところは、ボディメイクというのを筋肥大目標で一義的に行っているわけではなく、ナチュラルボディビルを結果として実践していく、というようなことではないのか、と勝手に解釈している。つまり、人間の持っている自然な動きを大切にする、という考え方である。
そのとおりに自然に体を動かしてみたところ肩もコリコリ動くこともなく、トレーニングできた。もしかしたら効かせようとしすぎて、肩甲骨の挙上リズムを阻害していたのかもしれない。変に負荷が乗る、不自然な動きだったのかもしれない。とにかく、良い調子である。このまま、ケガなく続けてい蹴れば良いな、と思う。
