筋トレ記録ブログ

筋トレについて記録するブログです。

ひざの炎症がある模様

 膝の痛み、違和感、炎症が起きた顛末と、その対策、そして野口さんのブログにまつわる話である。

発症、症状

 発端はわからない。確かなことは4月頃に最も症状がひどかったことだけである。

 症状は、スクワットで重りを担いでパラレル~フルスクワット区間までしゃがむと、右ひざにピシピシ感、張り、こすれるような違和感が発生する。自重だと出ないため、患部にかかる負荷に比例した症状だと考えられる。

 そしてトレーニングの翌日以降に右ひざに物がはさまったような感覚や熱感、うずくような痛みが出ていた。

 患部は膝蓋骨下部のあたりである。膝蓋腱か、半月板、そのほかの軟部組織だと思われる。

(ひざの構造やケガについて、いろいろ調べたのだが、川田整形外科さんのホームページがもっとも勉強しやすい、と思われる。

www.kawada-seikei.com

 俺の症状を見る限り、前十字じん帯損傷、腹側靱帯の損傷ではなさそうである)

経過

 最初は絶対にスクワットは休まないぞ、と思ってごまかしごまかしやっていた。しかし、このままだと悪化したり、治らないのでは、と考えて思い切って休むことにした。

 膝に違和感がでない可動域にて、レッグプレス・レッグエクステンション・デッドリフトなどをやってみたら十分に鍛錬はできたので休むことへの抵抗感がなくなった。同時に、自分の中にあったスクワット信仰というか、フリーウェイト第一主義も崩れ去ったような気がする。やれることはたくさんあるし、逆にこう、トレーニングボリュームを稼ぐなら、こっちのほうが効率がいいことも体感できた。そして、だんだん良くなってきたのでスクワットを再開し、現在に至る、という感じである。

 三か月ほど経過した現在では、屈曲時のピシピシ感や運動後の炎症は弱まっている。出たり、出なかったり、という潜在的ケガとケガ発症のハザマにあるような状態である。なので、できるだけピシらない可動域でトレーニングをしたり、ピシってもいい覚悟で軽い重量でフルスクワットをやったり、とメリハリをつけている。

対策

 膝の不具合があるからこそ、どういう膝の曲げ方が痛むのか、どう曲げていくべきか、を考えた。よく言われるような、膝を開くように曲げていく、とか、足裏の重心の掛け方(いわゆる踏み圧)にも前よりも敏感になった。使っている靴が良くないことにも気づいて靴を変えたし、ニースリーブも購入した。

(靴とニースリーブについては 過去の記事で書いた。

最近購入した道具(ベルト、手首、膝、くつ) - 筋トレ記録ブログ

 ニースリーブの効果は、結構あると思われる。

 つけるとピシピシ感は発生しにくくなる。おそらく、屈曲時に圧着することで膝蓋骨や他の組織が固定化されて外力で想定外に動きにくくなる作用、および(後述する野口さんのブログに『ニースリーブ』の項に書いてあった)大腿骨と脛骨の間に挟まることで、それらの接触圧を下げる効果が影響しているのではないか、と考えられる。挙上重量の向上は心理的効果も含めて、間接的には多少あるかもしれない、という程度だ。

 またスクワットのケガの防止について検索していたところ、とても分かりやすいブログが見つかった。かつて、スクワットのバッドウインクについても教えを受けた先達のブログであった。

changebodycomposition.blogspot.com

BIG3は目的ではなくて、手段に過ぎません。これらの種目を避けるべきと言いたいわけではなくて、パワーリフティングスタイルに固執せずに、やり方を少し調整すれば怪我リスクを下げつつ、筋肥大やストレングス向上の効果を得られるのでは?というわけです。

 実際的には、この野口さんのブログがすべてである。俺が知りたかったケガの発生率について、その対策方法の提案などが書いてあった。

 特に、野口さんが追究したスクワットのしゃがみの深さについての記事もすべて読んだ後では、もうフルスクワットにこだわなくてもいいかな、と思えた。

changebodycomposition.blogspot.com

極論をいえば、人体のパーツは全て死ぬまでの消耗品ですが、何をやったらどうなりやすいかというリスクを把握したうえで使っていきたいものです。競技で深いスクワットが必要ならやるしかないですが、それ以外の人が深いスクワットをやっても、得るものよりも失うもののほうが多いと思います。

スクワット(90-110°)の実践

 そして俺は野口さんのスクワットをやっている。実際には、俺は大腿骨が短い~普通だと思われる。姿勢のきつさを感じないからである。だが、この角度のスクワットが膝と腰の保護に役立っていることは間違いないだろう。翌日の右膝の違和感などが少なく、腰椎のほうは問題が無いからである。(ケガをすると、人は関節の痛み~違和感に敏感になる)

 まあ普通に考えれば、翌日、関節に炎症が起きるトレーニングなんて、やらないほうがいいに決まっている。